意識が高まるペニーオークション広告

 ペニーオークションでは、よく泥沼化しているものを見かけます。入札者達が意地になっていて、競り合いを延々と続けているんですね。競り合いが続くというのは普通のオークションでも珍しくありませんから、それ自体がどうこういうことではありません。ただ、普通のオークションでは競り合った結果として支払うのは落札代金だけです。もちろん、送料とか振込手数料などは要りますけども。しかし、ペニーオークションでは1回の入札ごとに手数料がかかるので、その分も払わなければならないのです。

 仮に、入札1回につき1コインが必要としましょう。そして、1コインは75円で買うことが出来たとしてます。すると入札1回につき75円支払っているのと同じです。仮に10回入札すれば750円です。そして、もしも競り合いに負けてしまうと、この750円は返って来ません。すると、人の心理として「もう少し出せば落札出来るかも」とか、「ここで負けたくない」などと考えます。入札者が互いにそう考えると、競り合いは終わりません。手数料をつぎ込めばつぎ込むほど、「ここで負けたら手数料が丸損になる」と考えること、そして意地と言う観点から、なかなか引くことが出来なくなるのです。これが、ペニーオークションの泥沼化と呼ばれる現象です。怖いですね。