話題のチラシ印刷
毎日朝刊に折り込みチラシが必ず入っている。近隣のスーパーマーケットや量販店、学習塾、不動産、スポーツクラブ、パチンコ店などなど。必要であれば残し、いらなければ古新聞といっしょに破棄される。期間的なものが多いので、すぐいらなくなるものの方が多い。
子供の頃はチラシ印刷が片面しかなく、よく裏に落書きをしたものだ。紙質も薄くてぺらっとしていて、消しゴムで強くこすると破けたりした。ちょっといい紙質で真っ白なのは奪い合いになる。色をつけられるし描きやすい。
祖母や母は畳んで切ってメモ紙にしていた。電話のそばに置いてあったっけ。
今ほど紙が頻繁に生活に入ってこなかった時代だった。子供はノートやスケッチブックがあったが、大人は白紙の紙を無償では手に入れられない。チラシを有効利用して生活に役立てていたのだ。
チラシ印刷もモノクロが多かったし、手書きもあった。いまでも極太マジックで描かれたポップ字体のチラシも見かける。あれはあれでわかりやすくていいが、今は品名&値段ではなく、写真&値段が主流になっている。
以前は色つきの紙にモノクロで品名&値段だったスーパーマーケットのチラシが、近隣に大型スーパーマーケットができた途端、光沢紙にカラーで写真&値段に変わった。ただ残念なのが、それで他のチラシと同じようになってしまい、その店の独自性が失われてしまったこと。却って目立たなくなっちゃった。